このページを見ることで、タイヤ付きで走るロボットを作るための基礎を学ぶことができます。
タイヤをどうやって回すのかわからない、という方の悩みを解決します。
結果として、このように2つのタイヤを動かすことができます。
手順は、下記の4ステップです。
1.モータにタイヤを組付ける
2.ハブとPCをBluetoothで接続する
3.2つのモータをハブに接続する
4.動かす
それでは、やっていきましょう!
モータにタイヤを組付ける
モータにタイヤを組付けるために、部品を準備しましょう。
準備した部品を、モータに組付けます。

はい、モータにタイヤを組付けできました。
これと同じものを2つ準備しましょう。
ハブとPCをBluetoothで接続する
ハブとPCをBluetoothで接続します。
やり方を忘れてしまった人のために、簡単4ステップをおさらいしておきます。

2つのモータをハブに接続する
2つのモータをハブに接続しましょう。
ハブの『ポートC』と『ポートD』につなぎます。
(ポートとは、コネクタを接続する部分の意味です。)

プログラムをつくる
レゴSPIKEのソフトを立ち上げます。
青いモータブロックを黄色いスタートブロックにつなげます。
ハブにモータが2つ接続されているので、上の方にCとDのモータの絵が表示されます。
これは、ハブのCとDにモータがつながっていることを意味します。

青いブロックの『C』と書いてある部分をクリックすると、ハブの表示が出るので『複数』ボタンを押しましょう。

『ポートD』のボタンを押すと、白色に変わります。
その結果、青いブロックの『C』が、『C+D』という表示に変わります。
これで、ハブは2つのモータがつながっていることを認識できました。

動かす
それでは、動かしましょう。
スタートボタンを押します。

すると、このように、2つのモータが動きます。
以上で完了です。お疲れ様でした。

自宅でロボットを動かすことで理解が深まりますが、プログラミング教室に行くと友達や先生と一緒にできるので、より楽しむことができます。





また、レゴSPIKEは他のロボットと比べて何がいいのか?比較説明していますので、ぜひ、チェックしてみてください。


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