パパ・ママがこども以上にロボットプログラミングを楽しむ

ロボットプログラミングに興味はあるけど、どのように始めたらいいかわからないというパパ・ママのために筆者が体験した方法を紹介します。

パパ・ママのお悩み

・ロボットプログラミングに興味があるけど、それなりに高い買い物なので、子供が飽きないか心配

結論

親がエンジニアでなくとも、こども以上にロボットで遊んでしまえば、低学年のこどもに教えることは容易です。

ママ

でも、さざえもんさん、あなたはエンジニアですよね?
親がエンジニアだから、こどもに教えることができるのでは?
エンジニア経験のない親が教えるなんて、できないと思います。

さざえもん

たしかに、私は自動車系のエンジニアなので、ロボットプログラミングに関して元々興味があったことは事実です。だからみなさんよりも、早くできたと思います。
とはいえ、レゴのロボットプログラミングという分野は、私も全く経験がありません。
子供の時にレゴブロックで遊んだことはある。というレベルでした。
そもそも、ロボット教材は、未就学児や小学生低学年向けに作られているので難しいものではありません。
おもちゃ感覚で遊びながら動かすことができるものです。

こどもに教えるためには、次に示す2つのステップで大人が楽しむことをおすすめします。

それでは、詳しく説明しています。

目次

まずはオススメ通りにやってみる

レゴWeDo2.0を事例に紹介します。
レゴブロックを使って、ロボットを組み立てます。パソコンやiPadを使ってロボットを動かすことができます。パソコンは難しいので、最初はiPadがオススメです。

ロボットとiPadは、無線の通信で接続できます。
最近は、無線のイヤホンやスピーカをスマホと接続することが多いと思いますが、
それと同じ原理で、ロボットとiPadを接続します。

・iPadにボタンを配置して、ボタンを押すだけで、モータが回ったり、止まったりします。
・モータの回転スピードを10段階で変えることもできます。

上記の図は、この教材に付属でついているので、マネして作ることで、おなじように遊ぶことができます。ここまでは、本当に、簡単に、遊びながらできることです。未就学児でもできます。

実際に、ウチのロボット兄弟が未就学児のころに遊んでいる動画もありますが、プライバシーの関係から載せておりません。ただ、本当に楽しそうに遊んでいます。そして、ロボットが動いたら、すごいねー とほめてあげました。もう一回動かしたい、という気持ちになって、どんどん遊ぶようになります。

ぜひ、みなさんもやってみてください。

とはいえ、現在、WeDo2.0は2022年4月を以って販売が終了しているので、新しい教材のSPIKEに進化していると思います。
詳しくは、アフレルのホームページを見ると良いです。

↓↓↓こちらを参照

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製品一覧 | (株)アフレル|ロボットとAI活用・人材育成を支援 開発過程や成果・教育効果の「見える化」を実現する、アフレルの取り扱い製品をご紹介します。


ロボット競技を通じて目的思考でやってみる

ですが、ただ、なんとなく動かすだけでは、飽きてしまいます。
そこで、私が面白いと感じたのがロボット競技です。
決められたコースを、決められた時間内でクリアできるかどうかです。
まさにゲーム感覚です。

こどもができるのだから、大人だってできるはず、と思っています。
そして、競技に向けて対策を考えることで、改造や改善を繰り返して、レベルアップできました。
なので、こども以上に大人が楽しむということが、正解だと思います。

楽しんで遊んだ結果、ロボットに詳しくなるので、結果的に、未就学児のこどもに教えられるようになります。

競技に向けて、自作で作ったロボットがこちらです。

・モータにタイヤをつけて、車両の形にすると、車両は前に進んだり、後ろにバックしたり、止まったりできます。

・右側のモータだけを回すと、車両は左に曲がります。

・左側のモータだけを回すと、車両は右に曲がります。

詳しくは、別の記事に記載していますので、そちらをご確認ください。

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この記事を書いた人

こども達の学びのために、親が支援できることは何か?を考えながら自分をアップデートしていきたいです。

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