アメリカで働くには小学生からプログラミングができると有利

将来アメリカでエンジニアを目指す人は、小学生のうちからプログラミングを得意になっていた方がいいですか?

お悩み

アメリカでプログラミングのエンジニアが求められている理由が知りたい。
そのために、注意しておくべきポイントがあれば教えてほしい。

なんとなくアメリカでエンジニアを目指すのはカッコイイけど、どうしてメリットがあるのか解説してほしいです

結論

プログラミングはSTEAM教育の1つなので、将来エンジニアになることを直接目的にしていません。
好き!を見つけて、社会の課題を解決する方法を自分事として見つけていくことが重要です。

とはいえ、プログラミングが好きだから将来エンジニアになりたい場合のメリットは年収が高いことです。
英語とプログラミングの能力を上げて、就労ビザをとってアメリカで働くエンジニアを目指してみましょう

  • アメリカは経済大国なので年収が高い
  • 就労ビザとしてH-1Bビザを取得するにはプログラミング技能が有利
  • プログラマーで修士課程卒業してアメリカへ
さざえもん

日本はしばらく景気低迷しているので、やっぱりアメリカは強いです。
でも、みなさんの頑張りによって、これから日本の景気を底上げして
アメリカを追い抜く日本を見てみたい!
・・・でも、難しいだろうなぁと思います。

英語とプログラミングは親和性が高いので学んでいて絶対に損はしないと思います!

目次

アメリカは経済大国なので年収が高い

アメリカは経済大国です。

例えば、日本でプログラマーだったとして、年収600万円の場合に、同じスキルでも、アメリカで仕事をすると、年収は3倍の1200万円程度になるでしょう。

特に、現在の日本は過去20年以上も景気が低迷しています。
その間に、アメリカでは、アップル、アマゾン、Google(アルファベット)、メタ、マイクロソフト、テスラなどが、大きく成長してきました。

日本企業は、トヨタ自動車がようやく43位です。とにかくアメリカが強いことが明白です。

https://www.180.co.jp/world_etf_adr/adr/ranking.htm

就労ビザとしてH-1Bビザを取得するにはプログラミング技能が有利

日本人のパスポートでは、旅行ならば、ビザなしでアメリカに3か月滞在できます。

ですが、アメリカで働く場合には、就労ビザが必要です。

就労ビザの種類は、下記のような種類がありますが、企業に就職するためには、H-1Bビザを取得するのが一般的です。

ビザの種類と資格

  • H-1B (特殊技能職)
  • H-1B1 (自由貿易協定専門家ビザ
  • H-2A (季節農業労働者)
  • H-2B ビザ (熟練・非熟練労働者)
  • H-3 (研修生)
  • H-4 (同行家族)
  • L-1 (企業内転勤者)

『H1B タイトル 2021ランキング』で検索すると、専門分野としては、コンピュータシステムデザイン、ソフトウェアディベロッパー、ソフトウェアエンジニアが多いです。
つまり、プログラミング関係を専門分野としておくと、H-1Bビザを取得しやすいということです。

ソフトウェアのプログラミングとしては、フロントエンドとバックエンドがありますが、バックエンドのソフトウェアエンジニアの求人が多いそうです。とにかく、手に職がある人を求めている。革新的な技術開発ができるエンジニアを求めているということです。

https://h1bgrader.com/reports/jobs/lca/2021

学歴は学士以上で65000人、大学院卒業で20000人 の枠があります。

インド人の割合が多いと言われています。

できるだけ、ビザ取得の確率を上げるためには、とにかく学歴を上げることです。
例えば、ハーバードビジネススクールに入るとか。
そうでない場合はインターンシップによって雇ってもらえる確率が高くなります。

ビザを取るためには、アメリカで職業を取得して、会社から内定をもらう必要があります。

プログラマーで修士課程卒業してアメリカへ

この先、どうなるかわかりませんが、より専門性を高めるために学歴の作り方としては、下記がオススメなのかな?と思っています。

1.高専に入る(5年間)・・・成績上位3位以内に入る
2.高専から大学に編入する(大学3年から編入、成績3位以内ならば推薦で入れる場合がある)
3.大学院で修士を取得する

普通に4年生大学に進学するには、5教科のセンター試験と2次試験が必要で、高校の3年間がもったいないです。(今後の大学受験方法は不明ですが)

それよりも、高専に行って実技を含めた学習をして専門分野を高めてから、大学を目指した方が、目的意識をもって学習できるので、実力の高いエンジニアに育つと思います。

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この記事を書いた人

こども達の学びのために、親が支援できることは何か?を考えながら自分をアップデートしていきたいです。

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